仲間の存在。
波があればサーフィンして、なかったらスケートというような今のライフスタイルのなかでは仲間の存在も大きいです。サーフィンとスケートって似ているようで、出会う人たちやコミュニティが少しずつ違うんです。サーフィンだったら海で出会うし、スケートはみんなが集まるパークで。僕は地元でずっとやってきているので、どちらもいけば必ず誰かがいるというのもいいんですよね。
サーフィンはキッズから40代、50代も多く、スケートも若い子から30代半ばの同世代までいて、いろいろな世代の人たちからいつも刺激を受けています。年上の仲間がかっこいいメイクをしていたら、「自分もまだまだ頑張れるな」と思えるし、逆にキッズでめちゃめちゃ上手い子とかもいるので、「あんなふうに乗りこなしたい」と思うことも。幅広い世代とつながることができるのが魅力です。